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PART2

 

フロリダマナティに再び会いたくなって、

アメリカ行きの航空券を握りしめて空港へ向かった。

ちょうど、1年ぶり。

この川にマナティはやってくる。11月でも夏のような景色である。

昨年に続いてフロリダマナティに会いに

アメリカフロリダ州のクリスタルリバーへやってきた。

この場所やマナティについての説明は以前に

学研のクラブキャパネット・動物大好きでやらせていただいてるので、

『フロリダ・マナティ撮影レポート』を読んでいただければありがたく思います。

http://www.clubcapa.net/cameraman/imura/imura11.html

ダイバーショップで補充

昨年は初めての水中撮影ということもあり、緊張しながらの初入水だったことを思い出す。

どこか怖さがある水中は不安であったが、その世界を覗いた瞬間に感動に変わる。

透明度の素晴らしいところではマナティがいなくても感動する別 世界であった。

まずは最終の準備 今年は気温がやや高めで、マナティを見るにはいい条件とは言えない。

気温が低ければ低くなるほど水温も下がり、多くのマナティが集まってくる。

今回の滞在は正味1週間。果たしてマナティには会えるだろうか、

期待と不安が入り交じりながら、オーランド空港に着いた。

到着の便が夕方ということで、その日はオーランドに泊まる。

ダイバーショップへ行き、足りないものを補充する。

ウェットスーツはサイズがあれば、安いものは50ドル以下でも売っている。

重い荷物を考えると現地調達も一つの手段だと思う。

僕はここでグローブとウエイトとそれを入れるベルト、また、水中カメラでは肝心な

オーリングというパッキンがあり、浸水を完璧に防ぐために塗るグロスを購入した。

 

アメリカのアウトレットが好き

オーランドで嬉しいのが広大なアウトレットショップ街。ここでは着られる服が売っている。

何かというと、僕が着られるサイズが普通 に売っていると言うこと。

XLやXXLがいくらでもある。シャツやティーシャツを6〜7着買い込む。

ナイキやティンバーランド、それにアウトドアのお店が僕は好き。

昨年もティンバーランドで靴を買ったが、僕に合う靴は少ない。

アメリカ人は足の巾がスリムのようで、僕のようにワイドタイプの靴は少ない。

靴のデザインや好みは置いておき、その中で僕がはける靴をみつけて買うのが楽しい。

そしてもう一つ、アメリカで嬉しいのが食事タイム。肉食の僕には味と言うより量 が重要。

その量に見事に完敗した昨年の雪辱戦と、一人意気込んでいた。

ホモサッサの動物園

ニンジンを食べながら

呼吸しに上がってくる。

水面に静かに顔を出す

アリゲーター。

ホモサッサの動物園

マナティのやって来る街クリスタルリバーの隣町のホモサッサという街にもマナティが集まる。

その街には州立の動物園があり、飼育されてるマナティを見ることができる。

水中のマナティはよく見てるので見慣れたのだが、水上からじっくりとマナティを見る機会は少ない。

ここでは、マナティが呼吸するところや、ニンジンやレタスを食べるところもよく見える。

水面で呼吸するところの写真を望遠レンズでねらえるのだ。

この動物園では他にも沢山の動物を見ることができる。

我々が泳ぐクリスタルリバーの川にも生息するアリゲーターがいる。

間近で見るとかなりの迫力だが、川では会いたくないものだ。

ボートから見かけるクリスタルリバーの看板。

マナティの撮影は早朝から

日が出なければ暗くて撮影はできないので、日の出の時間に合わせてボートで出発する。

ボートに乗り込んで思わず「オーラッキー!」と言葉を発してしまったのは、

ボートのエンジンがスターター付きであったからだ。

昨年はヒモを思いっきり引っ張る、オートバイでいうキックスターターだったが、

今年はセルモーター付きで指一つでエンジンが始動した。これで寒い朝に汗をかかなくて済む。

マナティを傷つけないように十分に気を付けながら、はやる気持ちにブレーキをかけながら、

アイドリングスピードでトロトロと進む。

 

日の出前の川。

マナティの集まる川の他の生き物

この川やその周辺で見かけることがある動物は多い。空中を飛び回っているペリカンの群や、サギの仲間も多い。

水際や水中で良くあうのがカメ。甲羅干しをしているものや水中で泳いでいるところに出会う。

たまにであるが、いるかもやってくる。まだ一緒に泳いだことはないが、ボートの上から見かける事がある。

川岸で何かを洗っているアライグマやカワウソもいる。

こいつらはマナティと違って、すぐに逃げてしまい、撮影することが難しい。

そして、今回は川を横断するでかいアリゲーターを見かけてしまった。

奴はやはり本当にいた。

サギの仲間は多い。
カメの甲羅干し。
カワウソが川を横断していく。
次回は水中。 つづく
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