引き続きです。

2002年 4−5月のケニア撮影記です。

第2章

マサイマラの夕日。見る見る焼けていく。

サバンナにはあちらこちらに普通に動物がいる。

キリンやシマウマ、ゾウなどは当たり前にそこにいる。

僕の求めている野生というものが、いや、本来あるべき野生というものがそこにあるのだと思った。

その中にいる自分が異質物なのだと思えてくる。

毎日の気象の変化が様々なドラマを演出している。

僕はその単なるワンシーンを切り取るにすぎない。

何でそんなに長い必要があったのだろうといつも思う。

かえって動きにくいのではないのか心配してしまう。

しかし、写真のモデルとしてキリンは最高である。

何でそんなに縞である必要があったのだろうといつも思う。

かえって目立ってしまうのではないかと心配してしまう。

しかし、被写体としてはシマウマの縞はおもしろい。

なんてことを考えながら撮影をしている。

シロサイとクロサイ、白バッファローと黒バッファロー。

なんて言うのは冗談である。サイはシロとクロがいるが、

写真のバッファローはただ白く見えるのと黒く見えるだけ。

泥が乾燥すると白く見える。本来はクロっぽい毛色である。

しかし、サイという動物もよく見ると不思議な形である。

角があるバッファローだって。二本足で歩く人間も。

ゾウは鼻が長い。

4本の足を含めて全部で6本になるときがある。

? いや ! である。

長いのは鼻だけではなかった。

集団で歩く光景は大迫力である。大きな体と大きな牙。

突進でもされたら車だって転がってしまう。

でもゾウは優しい動物である。あの目を見れば分かるもの。

 
 

ついに次は最終章。

ライオンやハイエナなどの肉食獣が登場します。

アップ予定は・・・

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