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2002年 8月のケニア撮影記です。

後編

遠くに獲物をねらう。。

マサイマラのほかの動物をみてみると

チーター、ライオンなどが豊富

最終ページはこれにサーバルを加えたネコ科の動物

もちろんチーターが多いと言っても、そこら中にいるわけではない。

情報なしでは、なかなか探し出すのは難しい。

この時期は草の丈が高く、木陰で横になっていたら、遠くからは見つけられない。

早朝は寒くて寝ていることがある。

しかし、腹を空かせたチーターは、日の出の頃に活動開始していた。

日の出の時間帯は、周りの丘などで光はまだ来ない。

肉眼では十分に観察できるが、撮影には厳しい。

撮影機材が良くなり、カメラブレはかなり抑えられるが、

動物の不規則な動きは止めることはできない。

せめてその動きに合わせて動きをねらうしかない。

このチーターの母娘はハンティングの準備運動なのか、互いに追いかけっこをはじめた。

サーバルはほかのネコ科に比べると小さい部類である。

日中に見かける機会はチーターよりはるかに少ない。

僕においては10年で初めての撮影となった。

かなりシャイな(警戒心が強い)動物で、近づこうとすると一目散に逃げる。

日の出前でまだ暗かったこともあり、車を止めてしばらく眺めていた。

すると今度は向こうから近づいてきた。

まもなく日の出とともに、サーバルが黄色に染まる。

2頭のうちの1頭はまだ少し小さく子供のようである。

好奇心からか車のすぐ脇に来て、我々を観察していた。

何と言ってもネコ科の王様。

ライオンはプライドというグループで生活をする。

グループの生活はネコ科では唯一の種である。

このプライドの中では、みんなが子供の相手をしてじゃれる。

子ライオンは誰でも遊び相手にしてしまい、やんちゃに育っていく。

このかわいいライオンが、いずれハンティングをするまでに育つのが不思議に思う。

ライオンはチーターと違って、夜中から早朝の涼しい時間帯に行動する。

日の出とともに気温が上がると、ブッシュへと入っていく。

曇りや雨の日には、にっちゅうでも外に出てきて遊ぶ姿を見かける。

ライオンと言っても少し違う姿をしているものもいる。

セレンゲティからやってきたと思われるライオンの中に、たてがみのない雄ライオンがいた。

すっかり大きく育っているのが、たてがみはほとんどみられない。

しかし、しっぽの付け根には、あるものがちゃんとあった。

まさか、ライオン界の ニューハーフ・・・

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