学術研究 NO.066 山下脩二
研究課題
「多摩川流域の都市におけるヒ−トアイランドの気候学的研究」
  ヒートアイランドの研究はl970年代に著しく進歩したが、それはある意味では理想的な場所、つまり平坦な地形面上に立地する都市において成されたものである。
 しかし、実際には川や海があったり、山谷丘陵があり、複雑な地形上に立地している場合がほとんどである。
 そこで必ずしも平坦ではない多摩川流域に立地する都市を選んで、都市化の進展に伴い都市の気候環境がどの程度変化したかを現象的に把握することを第一の目的とした。
 さらに、異なる規模の都市をいくつか選ぶことによって、都市の規模とヒートアイランドとの関係を定量的に求め、ヒートアイランドの形成要因を考察することを第2の目的とした。
 形成要因については単に人口ばかりでなく、天空比や市街地の大きさなど考えられる全てについて取り扱うこととした。
共同研究者
関根清,庄田正宏,山下孔二,原芳生

研究リストへ戻る