上流域2008年9月


ロープ結束の実際

ツエルトの活用

笠取山・水干で

笠取山山頂

 
奥多摩VCボランティア会だより2008年9月

 8月は2日と3日に「リーダーの為の登山研修と多摩川の始まり笠取山で自然を学ぶ」とのタイトルで、日本山岳ガイド協会会員で東京都山岳連盟山岳救助隊副隊長の加藤秀夫さんを講師にお願いしてボランティア研修会を開催しました。
 <初日>「リーダーの為の登山研修」午前中は奥多摩ビジターセンターで、安全登山の講義とロープ結束、搬送法などの予備知識を学びました。午後からは愛宕山園地で実際のロープ結束やツエルトの活用などのフィールド研修を受けました。
 ロープ結束や搬送法などは前回の研修会でも行いましたが「いざと言う時の為に」忘れない為にも定期的に繰り返し行うことが大切だと感じました。
 <2日目>「多摩川の始まり笠取山で自然を学ぶ」多摩川水源を源頭とする標高1953mの笠取山の自然観察は、真夏の陽差しを浴びながらとはいえ下界の暑さをよそに爽やかな心地よい風に暑さも忘れるようでした。水干(みずひ)を源流に水源林から流れる谷水は冷たく乾いた喉を潤してくれました。この広大で豊かな水源林が命の水を育みます。(報告者:小山長久)
 <行程>奥多摩駅→車→笠取山・中島川登山口〜黒エンジュ尾根経由〜黒エンジュ〜シラベ尾根〜水干〜シラベ尾根〜笠取山〜小さな分水嶺〜笠取小屋〜一休坂〜中段歩道〜中島川登山口→車→奥多摩駅
 注1:水干は、「沢の行き止まり」を意味するところ。多摩川の最初の一滴が浸み出し、奥多摩湖を通って東京湾まで138kmの長い旅がはじまります。
注2:小さな分水嶺は、荒川・富士川・多摩川の3つの河川の分水嶺です。 

URL:奥多摩ビジターセンター
http://www13.ocn.ne.jp/~okutamav/



笠取小屋への急坂

小さな分水嶺

豊かで美しい水の流れ

本ページは奥多摩ビジターセンター自然教室ボランティア会の中島 孝様の
情報提供により当財団事務局で作成しました。



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