カイのしつけ教室第二回目
カイが初めて参加しました。
クラスメートの4匹のワンが初めて、教室に集まりました。 M.ダックス、ボーダーコリー、キャバ、コーギー(カイ)とみんな犬種が違っていました。 しかも全員男の子でした。教室の四隅にそれぞれ陣取りました。 カイの苦手な、M.ダックスとキャバ。悪い予感がしましたが、キャバ君は、人にもワンにも馴れていないため、あっち向いてワンワン、こっち向いてワンワン、カイもつられて興奮して、ガウガウ、隣のボーダー君に吠えていました。 もう、勉強どころではないという雰囲気の中で、2回目の幕が上がりました。 |
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LESSON 1 | |
まずはアイコンタクト。名前を呼び、ご褒美のお菓子(カイの場合はササミジャーキー)を見せて、それに集中させ、ハンドラーのあごの下にご褒美を持ってきて、ハンドラーの目を見たらご褒美を与えて、十分に褒める。オーバーに褒め、ハンドラーの目を見つめれば、良いことがあるということを分からせる。 | |
カイは、クラスメートのワンが気になり、ハンドラーに集中できません。ご褒美よりも周りのワンに集中してしまいます。アイコンタクトがとれるのは50%。 | |
LESSON 2 | |
次が、お座りと伏せ。号令は用いません。ご褒美を鼻先から頭の上へ動かし自然とお座りの状態にさせる。お座りの状態になったら、ご褒美を食べさせ、やはり十分に褒める。今度は、ご褒美をまっすぐ床まで下ろし、自然に伏せの状態にさせる。お座りから伏せ、又お座りと連続技もできるようにする。どんな場合も、ハンドラーとのアイコンタクトが必要。 | |
カイは、家でかなり予習をしたので、お座りと伏せは何とかなりましたが、連続技で失敗。お座り、伏せ、次のお座りの時に、伏せのままリラックス。相変わらずアイコンタクトは不十分。60点 | |
LESSON 3 | |
ヒールポジションでのお座りと待て。ご褒美で釣りながら、ハンドラーの左側にぴったり着いた位置でお座りをさせ、待てをさせる。その状態でアイコンタクトをしたら、ご褒美を与え褒める。少し位置がずれていたり、方向が違っている場合は、ワンのお尻を手で押して修正する。リードを引いての修正はしない。待ての解除ははっきりとワンに分かるように「ヨシ」「OK]などの号令を用いる。 | |
カイは、ご褒美にもレッスンにも飽きてしまい、やはり周りのワンにワンワン。ヒールポジションにお座りをしてくれません。当然「待て」の練習どころではなく30点。 |
アイコンタクトができないのは、飼い主の魅力が無いからとのこと。ご褒美を用いるのは、補助的手段で、本来はワンがハンドラーに集中すればご褒美は不用とのこと。ご褒美を使ってもアイコンタクトがとれないとは・・・・とほほっ。
「活発で集中できないワンには、ジェントルリーダーが役に立ちます。」とのお話があり、買い求めました。ただし、「勝手に装着しないように、来週サイズ合わせをした上で、装着方法を説明します。」
さあ、お家で猛特訓。
あ〜何か忘れてた。写真を撮っていなかった。
ガンバルゾ!!ワン